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防犯設備の時間
〜現代の住宅設備と防犯対策〜 
「日本人は自己防衛意識・危機管理意識が低い?」

犯罪件数が年々増加し続けている現在、日本人は欧米の人に比べて、自己防衛意識・危機管理意識が低いと言われています。しかし、日々お客様と接していると、「必ずしもそうは言い切れないかな」と感じることが多々あります。中には「心配しすぎですよ!」と言ってあげたくなる方もいらっしゃいます。
 このページでは、現代の住宅設備としてどのような防犯対策があるか、また必要か、といったことを勉強しましょう。「読み終わったら、大吉建設に電話して下さい」社長談。
 
  戸建住宅への侵入方法として、“ガラス破り”が一番多い方法で全体の約7割を占めています。ハンマーなどで叩き破り、そこから手を入れ施錠を解除して侵入します。ピッキングなどの技術もいらないので、一番多い侵入方法になっているのでしょう。この“ガラス破り”に最も有効な働きをもつ設備として防犯ガラスがあります。ただ、防犯ガラスもハンマーなどで叩くとひび割れ程度は、入ります。しかし、突き破る事がなかなかできないものですから、不審者が侵入しようとしても、かなり時間が掛かかることになります。短時間で侵入して、一刻も早く現場から離れたい泥棒心理からすると、防犯ガラスであるというだけでも充分に、侵入を諦めさせる効果があります(ガラスには「防犯ガラス」のステッカーが貼ってあります)。最近では防犯ガラスでさえ破られる「焼き破り」というバーナーや火力の強いライターを使用した方法があります。しかし、通常のガラスより破るのには時間がかかりますので効力が無いわけではありません。対策としては防犯ガラスに鍵の増設が望ましいでしょう。
 また、トイレや浴室の窓は換気や乾燥の為に開けている家庭が多い様です。さらに、性質上、人目につきにくい場所にある事がほとんどです。こうした小さい窓、高い所にある窓でも十分、侵入口になるので頑丈な面格子の取り付けが必要です。アルミ製などは通常リベットやビスで止められているので、強く引っ張ると、外れてしまうものもあります。
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1 防止するのには…
1. 取り付けには出来るだけ長いビスを使用して、下地にしっかり固定する。
2. ビス止めの場合は、ビスの頭をつぶしておく、などです。 また、シャッター雨戸も防犯上有効です。
 
2 電気設備における防犯関連設備は…
 防犯センサー・電気錠・テレビカメラ付インターホン・人感センサー付照明器具・監視カメラ・アラームユニットなどがあります。
防犯設備
 戸建住宅への侵入方法の2位は“施錠されていない窓からの侵入”です。「ちょっとそこまで・・・」ゴミ出しの間のわずかな時間でも狙われています。また、泥棒が侵入を諦めた理由の一番は“近所の人にジロジロ見られた”という事があげられます。不審な人物に警戒心を持ち、近所同士の声のかけ合いなどが、防犯に役立ちます。防犯設備を取り入れ、ハード面を充実させる事と同時に、地域環境の助け合い・個々の防犯意識の向上などソフト面も、防犯効果を発揮する為には必要となってきます。
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防犯ガラス
 防犯ガラスとは、二枚の板ガラスの間に柔軟で強靭な特殊中間層を挟み込み、熱と圧力を加えて接着したものです。挟み込んだ中間層が厚くなるほど防犯効果も高くなります。
 
鍵の増設
 ワンドア・ツーロックとよく言われますが、ドア1つに鍵を2ヶ所以上が望ましいでしょう。ピッキング被害の増加により様々なタイプの鍵があります。ピッキング対応の鍵よりもさらに防犯性の高いディンプルキーがおすすめです。
 
面格子
 縦面格子よりも、縦桟と横桟が交差したクロスタイプ。または、ステンレス製で溶接接続されたタイプの面格子が防犯性は高くなります。
 
シャッター雨戸
 通常の雨戸に比べ、侵入に手間と時間がかかります。外れ防止金具を使用したものは、強引なこじ開けにも対抗できます。電動と手動がありますが電動が便利でおすすめです。既存の窓にも後付けで取付できます。
 
防犯センサー
 窓ガラスの破壊を振動ではなく、破壊時に出る超音波でキャッチして、警報で知らせるタイプのものは、誤作動も無く信頼できて、安心できます。
 
電気錠
 室内の操作器・操作ボタンで、玄関や門扉の電気錠の施錠が出来ます。設定によってはドアを閉めれば自動的に施錠するので、鍵のかけ忘れがありません。又、不審者などによる、こじ開けなどの異常を警報音で知らせるものもあります。
 
テレビカメラ付インターホン
 空き巣の大半が留守を確認するのに、「インターホン」を使用すると言われています。カメラ付だと応答があった場合、顔を見られるわけで、自分の存在を印象付ける事は避けたいはずです。その為、カメラ付インターホンの家への侵入は諦める場合が多いらしいです。最近では、録画機能があるものや、外出時に訪問者がインターホンを押すと携帯電話に連絡が入り、そのまま会話できるものもあります。
  訪問者が来たら、返事の前に顔をチェックでき音声だけの対応より安心感が、大幅にアップします。又、簡単に玄関先のチェックができて安心です。
 
人感センサー付照明器具
 例えば、門灯などで周辺を明るくするのは防犯の基本中の基本ですが、家の周囲に全て照明を付けるのはまず不可能です。そこで要所要所に『人感センサー付照明器具』を設置する方法があります。人感センサー機能とは、人が感知エリア内に入ると、人の発する熱を感知して自動的に明りを点灯する機能のことです。人が近づくと点灯するので、不審者にとってはライトアップされるわけですから、思わず逃げ出してしまうことになります。
 
監視カメラ
 今まで、監視カメラは一般の家庭では無縁のものと考えられてきましたが、防犯意識の変化から、徐々に普及しはじめています。監視カメラはその名の通り、不審者の出入りがないか監視する事で犯罪を防止するもので、最近では、夜間の撮影が可能な赤外線カメラやズーム望遠・自動絞り・回転可能なカメラまで、様々なカメラが登場しています。いずれの場合も、記録に残すには記録装置が必要です。これまでは、長時間録画を可能にするにはビデオレコーダーを使用するのが一般的でしたが、最近では操作やメンテナンスが簡単なデジタルビデオディスクが主流となってきています。また、監視カメラの設置した事を表示・アピールする事で不審者が侵入を諦めるという効果があります。  
 
アラームユニット
 万一の火災・ガス漏れ・不審者の侵入警報を音声と表示で警報します。警報ベルにより隣近所に異常を知らす事もできます。
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最後に、「防犯の考え方」をまとめてみます。
1)必要最低限のハード面をそろえ、「警戒している」というメッセージを伝えることに よって泥棒の侵入を未然に防止する。どこまでが必要最低限かは、建物の立地や状況によって異なりますので、一度御相談ください。

2)夜間は留守の間でも、どこかの照明をつけておいたり、不審者を見かけるとじっと見たりするような、ソフト面でのセルフトレーニングもかかせません。
日本には良い言葉があります、「仏つくって魂入れず」。

3)費用については、一種の保険料だと考えてください。自動車保険・生命保険と同じように盗難保険に20年分前払いで入った、と考えれば安いものだと思います。

4)3) のように申し上げても、絶対に泥棒被害に遭わないわけではありません。あくまでも確率がずいぶん低くなりますよ、といったお話です。
万全を期したい方には、しっかりと費用をかけて、セコム等のホームセキュリティサービスを受けることをおすすめします。
 
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