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新築・リフォームのダイヨシ HSNについて
電気の時間
1)利便性について
1 コンセントの数
 近年、ライフスタイルの多様化により、家の中には電気機器があふれています。皆さんの住まいにはどれだけの電気機器がありますか?その電気機器の数に比べて、コンセントの数は十分に足りていると思いますか? 残念ながら、多くの家庭では足りていないのが実状です。
 では、どれくらいの数があればいいのでしょうか?かつては「1部屋・2明かり・3コンセント」といいましたが、今では全く足りません。家電製品の増加に見合った、コンセント数が必要です。電気工事の規定を定めた「内線規定」では、コンセントの数の適正化がうたわれてます。 例えば、台所。普通は、1〜2個程度ですが、使用実感としても足りないと思います。電気工事法による「内線規定」では100Vが6個 200Vが1個 など各部屋に応じて、それぞれコンセントの数が示されてます。ただし、これはあくまでも目安であり、これで十分というわけではありません。
<部屋・場所別にみたコンセント数の目安>

場所

設置数

主な電気製品

100V

200V

台所

冷蔵庫・コーヒーメーカー・炊飯器・トースター・レンジ・ミキサー 他

ダイニング

ホットプレート・電気ポット 他

居間・寝室

10~13u

1

電気スタンド・ステレオ・テレビ・電気毛布・パソコン・ビデオ・電気こたつ 他

13~17u

17~20u

子供部屋

7.5~10u

テレビ・パソコン・電気カーペット・電気ストーブ・ステレオ 他

10~13u

トイレ

 

換気扇・暖房便座・ウォシュレット 他

玄関

 

熱帯魚水槽・掃除機 他

洗面・脱衣

洗濯機・掃除機・ドライヤー・乾燥機 他

廊下

 

掃除機 他

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2 コンセントの位置
 では位置はどうでしょうか? 高齢者社会の中、腰をかがめるのが辛いお年寄りなどへの配慮も必要です。
一般 的な高さ(床から25cm程度)に対して40〜50cmがお年寄りの使いやすい高さとなります。
あと電気機器の高さによってもかわります。例えば洗濯機は100〜110cm程度が目安となります。
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3 コンセントの安全性
 基本的に、コンセントの数は、使用する機器の数だけあるのが理想的です。現実はなかなかそうもいきませんが、タコ足配線は見た目も、使い勝手も悪く、電源コード損傷による事故も考えられます。先に話したコンセントの数も、これを考慮したものです。「内線規定」の改訂には、接地(アース)の対象となる機器が増えています。これまでは、洗濯機・電子レンジ・温水洗浄式便座の3種だけでしたが、現在はこれに衣類乾燥機,・電気温水器・食器洗い器・エアコン・自動販売機・冷蔵庫が加わっています。プラグには、ふた二またで別 にアース線が延びているものと、三つまたの一体型のものがあります。両者に対応できるタイプのコンセントが良いでしょう。どの部屋にも、1つは接地付きのコンセントをおすすめします。
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4 パソコン対応
 テレビやビデオなど、電源が必要なものがかたまる場所は、コンセントが不足しがちです。3口のコンセントがお勧めです。特に近年、コンセント不足を象徴しているのは,パソコンの普及でしょう。
電源コンセント不足だけでなく、インターネットを利用する場合は電話回線も問題になります。電話線を直接、パソコンにつなげている人が多いようですが、思う場所で楽しむ事ができず、不便を実感されていると思います。就職活動もインターネットの時代。パソコンが一家に2〜3台という状況になってくると、どうでしょうか?電源コンセントに電話やインターネット用ジャック、テレビ用ジャックがセットになった、いわゆるマルチメディア対応のコンセントが、これからの住まいには求められるでしょう。各部屋には1つは、こうしたコンセントがあれば便利だと思います。
 最近、屋外コンセントのニーズも高まりつつあります。ペットの暖房用やガーデニング
関係の他、生ゴミ処理機用の外部電源を求める声が増えています。今後は、屋外も含めて、コンセントを考えるべきだと思います。
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2)トラブル・事故について
1 漏電
 電気の漏れを防止するために屋内配線や電気器具には、あらかじめ絶縁体が取り付けられていますが、この絶縁体が老朽化で損傷したり、水をかぶったりすると、電気が漏れる「漏電」が起こります。漏電は感電事故や火災の原因になるものです。 
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2 感電
 漏電している電気器具に触れると、電気は本来の道筋でなく、より電気を通りやすい、人体を通り大地に流れていきます。これが「感電」です。体に流れる電流が弱い時にはショック程度ですみますが、強い電流が流れた場合は人命に関わる事もあります。体が水にぬれると電気が通りやすくなります。濡れた手で電気器具を取り扱う事は絶対お止めください。特に洗濯機等、水を使用する場所での電気器具には、必ずアースを取り付けてください。
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3 電気火災
 あなたの身の回りから、いつ電気による火災が発生するかわかりません。電気火災はちょっとした事で防げるものがほとんどですので、一度この機会に家の中の電気配線などをチェックしてみてはいかがでしょうか?

1)漏電による電気火災
一般木造住宅においてラス網に電気配線などの絶縁不良で電流が流れるとラス網が発熱、これに接する木材などを発火させる事になる。
このように、漏電火災は壁の内部から出火し発見が遅れ、発見された時にはすでに大火災に拡大してしまっている場合が多いです。 対策として、漏電ブレーカーあるいは漏電警報機を設置する事で、簡単に防止出来ます。

2)電線の発熱による電気火災
電線にはそれぞれ太さによって許容電流が決められており、その許容電流以上の、電流が流れるとストップするようにブレーカーが設けられてありますが、時々、そのブレーカーを許容電流以上のブレーカーに取り替えられている場合があります。この状態で長時間使用されると、電線が発熱し大変危険です。(タコ足配線による過熱も含む)
対策として、信頼出来る業者にご相談下さい。(専門の電気工事業者が上記のような工事をされている場合がありますので注意してください)

3)配線器具の劣化による電気火災
配線器具(コンセントやスイッチ)を長い時間使用されると、接触不良や絶縁不良により発熱し電気火災の原因になります。
対策として、15年以上使用されている配線器具については、一度専門の業者に調査を依頼され、悪い個所があれば交換されるとよいでしょう。

近年、個人でインテリア照明器具の製作や電気工事をされている方々が多くみられますが、電気工事法や電気用品取締法などの諸規制が法律で厳しく定められていますので素人工事は絶対におやめ下さい。

電気工事法とは …
電気工事に従事するものは電気工事法により国家試験に合格したもの以外作業してはいけない。

電気用品取締法とは…
粗悪な電気用品による危険、及び障害の防止。
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4 急な停電のとき!!

 停電の種類

家の一部停電

家中停電

 地域停電

 停電の状況

部屋の一部照明、器具が使えない

家の中全てが使えなくて,近所は大丈夫

近所も全て停電している

停電の長さ

比較的短時間

比較的短時間 時には、長時間

比較的長時間

連絡先

取引のある電気工事店、あるいは、近くの電気工事店、地域の電力会社

取引のある電気工事店、あるいは、近くの電気工事店、地域の電力会社

地域の電力会社

 上記の家の一部停電並びに、家中停電に対しては、お客様自身で出来る場合があります。細心の注意を払って作業して下さい。不意の停電のために、常に分電盤の位置を確認すると共に、電力会社の電話番号(領収書、使用量明細書に記載されています)をメモされると良いでしょう。また、その付近には物を置かないように心がけてください。懐中電灯や非常灯なども常設しておくと便利です。
 電気の使いすぎや、自然災害などで、電気が消えて大慌て…。そんなご経験はありませんか? 普段は何気なく使っている電気ですが、使えなくなるととても不便なものです。
 電気が消えたら、ブレーカーの点検。これが基本です。
  • 一部屋だけ、電気が消えたら…
    一度に多くの電気機器を使うと、回路ブレーカーが働いて、電気が切れることがあります。こんな場合は、使用中の電気機器のスイッチを切ってコンセントからプラグを抜き、同時に使用する電気機器の数を減らしてから、回路ブレーカーをあげると、電気を使えるようになります。
    このようなケースは電気の使いすぎが主な原因です。配線回路増設などについて電気工事店にご相談下さい。

  • 家中全部の電気がきえたら…
    豪雨などでご家庭の一部に雨が侵入してくると、漏電する事があります。この場合、漏電している回路回路ブレーカーを切ったままにしておき、メインブレーカーを上げると、電気が使えるようにうなります。
  1. メインブレーカーが中間の位置で止まっていたら、黄色(または白色)のボタンを押してから、メインブレーカーと回路ブレーカーをすべて下ろします。
  2. メインブレーカーを上げ、回路ブレーカーを1つずつ上げていきます。
  3. 回路ブレーカーを入れた時、メインブレーカーが中間の位置で止まったら、その回路が漏電しています。
  4. 漏電している回路は使用出来ないので、その回路ブレーカーは下ろしておきます。
  5. 漏電している部分以外の回路は、Aの操作で使用可能になります。

    このようなケースは漏電が主な原因です。(電気の使いすぎの場合もあります)配線回路の点検が必要ですので、電気工事店にご相談下さい。
 
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