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シロアリの時間
 「シロアリ」という言葉の響きに恐怖感を感じておられる方も、多くいらっしゃると思います。 確かに、怖いです。阪神・淡路大震災のおりも、はっきりと被害内容に差がつきました。

シロアリについての資料 

 シロアリ被害の有無が、いかに建物の強度・耐震性に影響を与えるか、一目瞭然です。
確かに、いたずらに怖がられているわけではないのですが、手が打てないわけではありません。相談及び調査は、いつでも当社までご連絡ください。

  ここでは、シロアリの生態や予防・駆除の工事について、QアンドA方式で説明していきたいと思います。
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防除施工(駆除・予防)
巣を発見して完全に除去してから、薬剤処理するか、或いは直接薬剤で駆除処理します。
古い巣では分巣に注意しています。
1 木部処理
 穿孔注入処理:桁、梁、大引きなどの被害部位をドリルで穿孔し薬剤を注入します。
接合部は入念に処理しています。
吹付け処理:次に噴射機を用いて木部表面に吹き付けます。
 
2 土壌処理
 シロアリが土壌を通って建物に到着する際、薬剤を処理した土壌層と接することにより、 シロアリを防除する方法です。
 
3 御近所商法
 屋根・外壁等、「いま近所でやっているから、足場・資材の移動など手間がはぶける分、
安くしておくからいっしょにやらせて欲しい」といったトークで契約をせまるが、実は全く安くない工事を押し付けている商法。これは、本当に近所でやっていることもありますが、「どこまで捜しても、工事してなかった」という声も何度か聞きました。
  工事の質に問題が多く、今までに最もクレームをたくさん聞いたタイプ。
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●シロアリの生態や予防・駆除の工事についてQ&A
Q:シロアリの被害を発見する方法は?
A:次のようなことで被害を発見します
1 羽アリが出た
  ヤマトシロアリは4〜6月の昼間、イエシロアリは6〜7月の夜間、羽アリが群飛します。 風呂場、台所など水を使う湿ったところからよく発生します。
2 蟻道・蟻土を見つける
  シロアリは体表からの水分の蒸散を防ぐため、風や日光を嫌います。 その為、土や排出物などを唾液で固めた通路(蟻道)を作ります。 また食害している木材の割れ目、継ぎ目に土を詰めたり盛り上げたりしていきます(蟻土) 布基礎、束石の内外表面に蟻道はないか、大引き、梁などに蟻道・蟻土はないかを 見つけて下さい。
3 食痕を見つける
  シロアリは木材の表面を残して内部を加害します。表面から見えません。 手で押したり、ドライバーでほじくると発見できます。内部が空洞になっています。 食痕は特徴的で、柔らかい材を好み、硬い材を残しています。
4 たたくと空洞音がする
  加害の進行している所では、内部は空洞になり、外から柱などをドライバーでたたくと、 ”ボコンボコン”と空洞音がします。
5 住宅周りの木材片、床下の木片にシロアリはいないかを見る
  建物周りの杭、支柱、廃材木片など地面に接するものを抜いたり裏返しにし、 シロアリがいないか、食外はないかを見ます。 あれば住宅への侵入の可能性大です。
Q:羽アリが飛び出しましたが、後にはもう残っていませんか?
A:イエシロアリで数十から百数十万頭、ヤマトシロアリで数万から数十万頭が一つの巣に 生息しています。 羽アリとなって新天地を求め飛び出すのはごく一部ほぼ一割くらいだとされています。
従って、大多数は残存し、引き続き加害を続けています。
Q:どの様にして住宅に侵入しますか?
A:シロアリはどこにでも存在します。
侵入経路として
@蟻道を作って外周から床下を伝って侵入した
A地中を通って基礎外周から侵入した。
B羽アリが侵入し、巣を形成した。
Cシロアリの発生していた木材を使用した。
D地面の下にはじめからシロアリが生息していた。

などがあげられます。 ある調査によるとシロアリ被害が急に増え始めるのは新築5年を経過した頃からで、6〜15年の間が一番多いようです。
Q:木材防腐効果もありますか?
A:木部に処理する薬剤には防蟻剤の他防腐剤が入っていますので、木材の腐れも防止します。
Q:敷居と柱の間の腐った所で5〜6匹のシロアリを見つけたので熱湯をかけました。 これでもうよいでしょうか?
A:シロアリは日光や乾燥を嫌う為、決して材の表面には出てきません。必ず材の内部で加害しますそのため被害の進行を見過ごしがちですが、かなり被害が進行しているかもしれません。シロアリは必ず集団を形成しています。 イエシロアリで50〜60万匹ぐらい、ヤマトシロアリで1〜3万匹といわれています。 したがって、5〜6匹いたということは、ごく一部を見ただけで、まだ数万匹の本部隊が床下を加害し続けているはずです。
やはり本格的な調査と防除が必要です。
Q:シロアリ(白蟻)駆除を自分でやりたいと思うのですが、どこへ薬を買いに行けばよいでしょうか? また素人でも防除できるでしょうか?
A:薬剤は殺虫剤を取り扱っている問屋、処理方法は(社)日本しろあり対策協会で定めています。処理作業は薬の他に動力噴射機や自動噴射機が必要です。 また作業に際し、完全な保護具が必要です。 防水ツナギ服、ゴーグル、帽子、吸収マスク、ゴム、手袋、長靴などで体を完全に防備して作業しなくてはなりません。 これら一式の費用を考えると、金銭的にはむしろ専門業者に依頼した方が経済的でしょう。 床下へ潜っての作業はかなり労力のいる仕事です。 場合によってはコンクリート基礎へのハツリ工事も必要です。
いくつかの作業ポイントもあります。仕様書は(社)日本しろあり対策協会で定められていますが、地域により差があります。やはり専門業者への依頼をおすすめいたします。
Q:鉄骨住宅を建てましたが、シロアリ予防処理の必要はありますか?
A:鉄骨には加害しません。したがって耐力構造上問題がありません。
しかし、床束、大引き、根太、床板などは木材を使いますので加害されることがあります。
加害が進行すると床板がブカブカすることがあります。
木材部への防蟻剤処理、土壌処理はやはり必要です。
Q:夏の夜、家に飛んでくる羽アリは白蟻の羽アリですか?
A:この時期に出る羽アリは黒蟻の羽アリの可能性が高いようです。
特に心配される事はないでしょう。
Q:家の周りの杭や切り株等に白蟻がいるのですが、家は大丈夫ですか? 又、近所で白蟻防除施工をされたのですが、うちは大丈夫ですか?
A:
a)白蟻防除施工済の場合大丈夫です。
庭先等の杭や切り株等で白蟻を見かけても、お住まいの床下に薬剤を散布して、
白蟻の侵入を防いでいますので、薬剤の効力がある限り、大丈夫です。心配ありません。

b)白蟻防除未施工済の場合
白蟻防除施工を行っていないと、白蟻が侵入しやすい状態となっています。
早ければ建物の床下の部材が食害されている可能性があります。
今は大丈夫でも今後、お住まいに侵入する可能性も十分考えられます。
家の近くで白蟻を見かけたり、近所で防除施工されたということは白蟻は新たな食害する
場所を求めて、土の中を移動しています。
白蟻が侵入する前に、事前の調査・防除をお勧めします。
Q:白蟻の被害をうけ、白蟻防除施工をせずにその被害箇所を修繕したいのですが大丈夫ですか?
A:修繕しただけでは大丈夫とは言えません。
白蟻は土中の集団(巣)より蟻道を作り、木部を食害します。
被害箇所だけ修繕してもまた白蟻による食害を受け、同じ事を繰り返すだけです。
又、修繕が必要ということは、白蟻の組織も大きくなっています。
このまま放置しておくと被害は拡大する可能性が十分にあります。
白蟻防除施工をお勧めします。
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●調査についてのQ&A
Q:どのような調査をするのですか?
A:通常は畳を2枚程度上げるか、台所等の収納庫より床下に入り、 白蟻の被害を中心に湿気・カビ・腐朽・水漏れ等の床下状況を専門家が調査します。
又、床下を見なくても水廻り等の調査だけでも分かる場合もあります。
Q:床下が低いのですが調査する事ができますか?
A:訪問して状態を見てみないと分りませんが、床下がかなり低い場合でも、
覗き込むことが出来れば床下の状態は、ほぼ分ります。
床下が見れない場合でも、白蟻がつきやすい所(水廻り・柱の根元・畳等)を調査すれば
被害の有無は大体分ります。
Q:調査してもらうのに、準備することがありますか?
A:特に準備することはありません。
できれば、床下に入れる所(一階の和室又は台所等の収納庫など)の物の整理等をして
いただければ、調査がスムーズにでき、時間も短くて済みます。
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●保証についてのQ&A
Q:保証は何年ですか?
A: 5年間です。
環境汚染等の問題のこともあり、5年程度で分解するような薬剤を使用しています。
また(社)日本しろあり対策協会も5年以上の保証を認めていません。
Q:なぜ、部分施工には保証がないのですか?
A:一つの建物の中で処理している所と処理していない所がある場合、 処理していない所から白蟻の侵入する可能性があります。 そのため、完全な白蟻防除ができないので保証はできません。
Q:何を保証してくれるのですか?
A:保証期間中、施工した建物より、もし白蟻が発生した場合、無料で再施工します。
 
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