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今日、ある資料を探していると、先月学生さんからもらったメールが目に留まりました。なんとなく捨てがたく、残しておいたものです。
就職活動で当社に面接に来られた学生さんですが、残念ながら不採用とさせていただきました。見どころもあったので、全くダメだったわけではありません。
彼からメールが来ました。「僕に何が足りなかったか教えてください」
昨年から、何度かこのようなメールを頂戴しますが、私は、その都度、私なりに一生懸命お返事します。これも何かのご縁だと思い、少しでも役に立ちたいからです。
彼に対しても良かれと思って、少々耳の痛いことを書いて送りました。彼から返事がきました。
「迅速な対応ありがとうございます。今までこのようなメールに対応して下さった方は吉信さんが初めてです。吉信さんには何のメリットもないのに誠実な対応をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
中略
・・・吉信さんが社長を勤める大吉建設さんとご縁が結べなかったことを誠に残念に思いました。私としましては大吉建設さんのような会社が大きく成長していくことを願うばかりです。 後略」
これを読み、うれしかった反面、非常に複雑な思いになりました。この彼を落として採用した子を、きっと一人前にせんといかんと誓いました。それを忘れないため、このメールをプリントして持っています。
3年前のことを思い出しました。アルバイトの事務員さんの面接にいらっしゃった主婦の方を不採用にしました。この方も決して悪くなかったのですが、真由美さんを選びました。
1年後ぐらいに、その方が外壁塗装のリフォームを当社に頼んでくださいました。面接で不合格だった会社にリフォームを頼んでくださるなんて、ありえるのだろうかと驚いたことを覚えております。
「うちは、何て人に恵まれているのか。幸せな社長人生を本当にありがとう」そんなことをつくづく思いました。
PS うちは「人」に関しては色々と面白い話があります。また、気が向いたら書いてみましょうか。
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こんにちは、吉信秀樹です。
ひなちゃんが小学校の臨海合宿で3晩も家を空けていました。今日、帰ってくるのでみやげ話が楽しみです。子どもって、どんどん大きくなるものですね。しかし、私のときは修学旅行でも1泊だったけどなあ。小学校の話ですよ。
では、またお会いしましょう!
私は普段、あまり職人さんにジュースなど飲み物を買ったりしません。ケチからではなく、私が大工として働いている時には、欲しくなかったからです。
親方の下にいる時は、一緒に休憩もしておりましたが、独立してからは、お昼休み以外の休憩はしませんでした。したくなかったからです。
10時と15時に休憩するぐらいなら、その分早く家に帰って、見積もりを作ったり、帳簿をつけたりしたかったのです。
現場でお昼以外に休憩を取るのは、無理に(?)お客様にすすめられた時や、元請さんに飲み物を買ってもらって付き合いで一服するか、夏の外仕事で日陰に入らないともたない時ぐらいでした。
ですから、私は頑張って早く仕事をすすめたいのに、飲み物を持って休憩をすすめられるのは、どうも苦手でした。一緒に現場に入っている職人さんがジュースを持って「一服しよう」などとやってくると、心の中で「一服は一人でやってくれ」などと思っていました。まあ、ばちあたりな話ですね(笑)。
そんな自分の性格があり、今でもあまり職人さんに飲み物を買うのは好きではありません。人間味がないように感じる方もいらっしゃるとは思いますが、それぐらい時間を大切にしていました。職人さんの邪魔をするのが怖いのです。
しかるに今日、屋根の葺き替え現場をのぞきに行きました。この炎天下の中、また屋根の上は非常に暑いものです。地上とは比べ物になりません。
そこで土葺きの瓦をめくっています。乾燥した土ですべりやすく、一日やっていると脚がぱんぱんになります。砂ぼこりが常に舞い、空気環境も劣悪です。何より日陰なんかないんです。
それでも5人の職人さんは、黙々と仕事をすすめます。汗びっしょりで泥んこです。頭が下がります。しんどい仕事なのはよくわかります。
「榮さん、一服する時、これで冷たい飲み物でも買ってよ・・・」と紙を1枚押し付けました。そうしないと気が済まなかったのです。
自分で飲み物を買うのは「今、買って邪魔にならないか・・・」とか考えるのに、紙で渡すのは気軽に出来るんです。
でも職人さんは、飲み物を買って行くと気軽にもらってくれますが、紙で渡そうとすると遠慮して構えます。だから押し付けになります。おかしなものですね。
えっ?俺も職人やけどそんなんもらったことないって?結構、気まぐれなもんで・・・。
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こんにちは、吉信秀樹です。
夜、「おとうさんにマッサージしてくれる人?」と問いかけると、3人の娘は必死になってマッサージをしに来てくれます。
「ひなちゃん、いっぱいしてずるい!」
「かんちゃんもやりやすい場所やんか!」
「ななこの場所もあけて!」 かわいい喧嘩になります。
身も心もリラックスします。ありがとう、ありがとう。
では、またお会いしましょう!
今日は少し固いお話を・・・。
仕事である以上、結果はとても大切なのですが、私はそれ以上にプロセスが大切だと思っています。
私は社員が結果を出せなくても、会社にとっての正しいプロセスを踏んでいれば全く問題にしません。
逆に、結果がよかっても、やるべきことをやっていなかったり、会社としての正しいプロセスを踏んでいなければ問題にします。
前者は必ずよくなってきますし、後者は必ずダメになってくるからです。
会社にとっての正しいプロセスとは、まず、憲法である経営理念を守ること。次に会社で決定した戦術からはみださないことです。ルールや方針を守ることです。
戦術と言えばおおげさですが、基本的なことばかりです。「現地調査に行ったら、○日以内に見積もりを提出しなさい」とか、「初めての訪問の際には、○○を持って行きなさい」とかです。
○部分は企業秘密です。たいした内容じゃないけど、たまにはもったいぶってみよう(笑)。
そしてプロセスが正しくても結果に結びつかない場合は、スキルの問題と考えトレーニングをします。でも、それについて叱ることはありません。
私が叱ったり怒ったりするのは、心構えが悪かったり、ちょっと注意していれば問題ないことを惰性でやっていたり、たいした理由もないのに会社で定めたプロセスをやぶる時です。
心がけがよく、会社のルールも守って、一生懸命にやった上でおこった失敗や出なかった結果について叱ったことは、これまでただの一度もありません。断言できます。
お小言になるときは、必ず何かが足りない。
しかし、人はともすれば結果論で物事を考えがちです。つまり、叱られてもそれを結果論で考える人は伸びないと思います。
「失敗したから叱られた」と思うパターンです。そうじゃなくて、本当は少し考えたらしない失敗をしちゃう。その「考えない」というプロセスを叱っているのです。
結果ではなく、プロセスを問題としてゆく。なんとしても、この考え方を社風として定着させなければならない。
PS 一例をあげると、先月、ある社員を叱りました。
「そんな対応では、お客さんは不愉快になるかもしれんやろ」
「特に、何もおっしゃってませんでした」
わかります?結果として、どう言われたとかこうなったじゃないんですね。
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こんにちは、吉信秀樹です。
最近、持病の腰痛がひどく、どうも長時間座ることが苦痛です。以前、友人に「腰痛がなかったら、もっと仕事頑張るのにな」と話したとき、「吉信さんは無理するから、神様がブレーキかけてくれてるねんで」と諭してくれました。そろそろブレーキ外して欲しいんですけど・・・。
では、またお会いしましょう!
何度かこの日記でも書いていると思いますが、当社の社員の朝は、経営理念や社訓などを大きな声で読むところから始まります。
毎朝、すぐそばで聞いておりますが、社員の体調や集中力など微妙な変化が感じ取れるので、私にとっては貴重な情報源です。
先週のある日のこと、いーちゃんの様子がおかしいんです。第一声を聞いた瞬間に、私は緊張感が走りました。
これは体調不良じゃない、何か様子がおかしい!明らかに声のトーンが違ったのです。
いーちゃんが読んでいる数分間、私は仕事が手につかず、色々なことを考えていました。いま、彼女は貴重な戦力だから当然です。
読み終わって間をおかず、私はいーちゃんに尋ねました。それも二人にしか聞こえないような声で尋ねました。
「いーちゃん、どうしたん?どこか調子悪いんか?」
いーちゃんは不思議そうに「いえ、何ともないですよ」と答えます。そこには影がなかったので、「そうか」と私は首をかしげておりました。
「いや、さっきな、読んでる声の調子が普段と違ったから気になって・・・」
「あれ、低い声の方が大きな声がでるかなと思って試してたんです!」
心配してた自分がおかしくて、大笑いしてしまいました。「ややこしいやないか!」などと捨てゼリフ付きで。
入社前より、彼女は声が小さいのがネックになると思い、何度もそんな話をしてきましたが、いや、ご立派です。感心しました。そんな風に意識して努力できるのは、とても立派だなと思いました。
あんまり、いらんこと考えんとこ・・・。
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昨日は久しぶりにお休みを頂戴しました。朝から大掃除です。家具を動かして、うらのほこりを吸ったりしていました。はりきって布団も全て干しました。家族の分も全てです。感謝される予定でした。家族で橿原まで買い物に行きました。激しい夕立がふりました。元気なふとんが壊滅状態です。妻はあきれていました。あれ、なんでやろ。
では、またお会いしましょう!
今日は久しぶりに、時事ネタについて書かせていただきましょう。
昨今の中国やロシアの横暴は目を覆いたくなるほどですが、そもそも、もと共産陣営でまともな国はあまりありません。それを割り引いて考えても、あまりにひどい好き勝手ですね。北朝鮮をチンピラヤクザだとすると、中国・ロシアはマフィアの親分といったところです。
中には中国の立場に理解を示す人もおりますが、これは無知・無学のなせるわざで、歴史や現在のチベット・台湾などに対する姿勢を知れば、どうしようもないごろつき国家であることがわかります。ロシアも同じ。
さて、その中国は本来、儒教で成り立つ国であるはずですが、どうもその教えは完全にどこかにいってしまっているように思います。恐らく、孔子や論語も全く理解されていないのではないでしょうか。
その儒教のことを「孔孟の教え」とも言いますが、孟子とは孔子から約150年後の戦国時代中期の思想家です。孟子には四端説という性善説の根拠となる考え方があります。
「『惻隠の心』のない者は人間ではない。『羞悪の心』のない者は人間ではない。『辞譲の心』がない者は人間ではない。『是非の心』がない者は人間ではない」
これでいくと、中国もロシアも人間ではないことになります。「何を!」と私に怒ってもダメですよ。「人間ではない」と言っているのは孟子さんです。誰の目から見ても、4つの心がどこにもないのは明らかですしね。
PS 子どもの頃「惻隠の情」という言葉がよく目に入りました。残念ながら、日本でも死語になっていますね。何やら、いい言葉ほど死語になっていくような気がします。
PS 2 最近「歴史を忘れた民族は滅ぶ」「歴史を知らない政治家が国を滅ぼす」という言葉をよく聞きます。おっしゃる通りですね。管さんも鳩山さんも歴史認識は子どもなみです。漢字が読めないマンガ総理の次は歴史を知らない売国総理。泣くに泣けない、情けない話です。
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こんにちは、吉信秀樹です。
今年の日本シリーズはなかなか面白い展開でしたね。私としては、中日に追いついてもらって、第8戦が見てみたかったです。これが、我が阪神タイガースならずいぶんやきもきしたと思うのですが、中日VSロッテではあまり力が入りませんでした。かえって、野球が好きなのはよくわかりました(微笑)。
では、またお会いしましょう!
今日は、続けて大工さんが入っている主要現場をのぞいてきました。最近、社内で噂になっている先月から当社の仕事をしている新しい大工さんを見ようと思ったのです。
もちろん、面接は私がしているので顔や雰囲気はわかっています。社員にも「見やんとわからんけど、多分、あの人はやるで・・・」と紹介したことを覚えています。
どうも社員の噂によると、いま、うちの大工さんで一番現場がきれいだと言います。昨日、クロス職人さんと話をしていましたら、彼も急にその大工さんの話を始めて、「あの人いいですね。一番、現場がきれいじゃないですか?!」
ようし、と思いたち、主要現場を順番にのぞいてきました。さすがにみんな、うちの大工さんで、どの現場もそこそこです。でも、そこそこですが「とびっきり」でもない。
一番、最後に噂の現場に行って来ました。外観を見るとムードはありました。「これは、なかなかやりそうやな」という予感。
中に入ると、確かにきれいでよく片付けられていますが、道具の出し方がもったいなかった!「ここを直したら、もっとスカッとした印象になるよ」とアドバイスして帰りましたが、心中、よくやってるなと感心しました。
それでも、「こんなにきれいにしたことないので、どこまでやっていいのかわからなくて・・・」と一生懸命、大吉建設の流儀についてこようとしている感じ。
「そらあ、初めてやろうなあ。でも、やったら気持ちいいでしょ?」
「はい、すごく気持ちいいです」
「それが大事、その気持ちいいのが大事なんや!」
彼は最初の面談で私の説明を受けて、イニシャル研修会に出席。それだけで、こんなに頑張れるのかと、自社のことながら少し感心しました。
職人さんみんながこんな具合なら、とても楽なんでしょうね。
PS 残念ながら、私の担当現場が今日のところでは一番おちました(苦笑)。ちょっと、やさしくしすぎたかな。社員には何も言えんようになるなあ・・・。
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こんにちは、吉信秀樹です。
ただいま、家族が全員、風邪を引いております。私も普段は逃げきっているのですが、今回は少しひっかかったようです。妻は「歳やからしょうーがないで・・・」などと申しますが、そんなことじゃなくて、どうも気がゆるんでいたようです。「風邪なんか絶対にうつらへん!」と決めていればうつりませんが、今回は決めてなかった!!
では、またお会いしましょう!
昨日、はっとしたことがあります。気がつけば、守りの姿勢で仕事をしていました。でも、自分自身は攻めているつもりなんです。
このしばらく、ずっと締め切りに追われて仕事をしているような実感がありました。常に何かに追われている感じです。
「今年中に、新築事業のカッコをつけんといかん」
「今月中に、あれもこれもやっとかんといかん」
「今週中に、○○邸のこの発注をしとかんといかん」
「○日までに、『まごころ』の原稿をしあげんといかん」
「○時までに、この書類用意しとかんといかん」
「○○さんに、言われる前にこれをやっとかんといかん」
いかん、いかん、いかん。
気がつけば、毎日、何かの締め切りに追われています(苦笑)。つい、追い立てられている気分になり、不覚にも先日、真由美さんに「最近なあ、常に何かに追われてる気がするねん」などとマイナスのことを口にしてしまいました。
それが昨夜、社員みんな帰った後、来年のことを考えながら社内を一周しておりますと、昨日はそんな気分じゃなかったことに気が付きました。
そうか、昨日・一昨日と「期限の決めてないことをやりたいからやっとったな!」。実は私は来年の会社の目標の一つとして「会社をきれいにすること」を掲げるつもりです。現在は、片付かず汚いものですが、来年から手をつけるつもりでした。
それが、どうにも辛抱できなくなり、一昨日から昨日にかけて、片付けや掃除を始めました。すると気持ちがいいんですね。単にきれいになって気持ちいいということもありますが、そうじゃないことに気付きました。
そうか、締め切りのない仕事を自分からやってるから気分がいいんや。じゃあ、他の仕事も「○日までにしないといけない」という期限があれば、そのぎりぎりじゃなくて、もっと早め早めでやってしまえば、この『追われている感』がなくなるはずや!とハタと気が付きました。
そうして考えていると、私は常に前向きで積極的に仕事をしているつもりでしたが、期限に間に合わせることが主になるというのは、決して前向きではなく、どこか消極的な姿勢だったんだなと、何となく笑けてきました。
だって、こんなに自分のことがわかっていないのに、社員や職人の指導をしようとしているわけですから、笑わずにはいられません(笑)。
月末が期限なら20日までに仕上げる。週末が期限なら水曜日には仕上げる。そういう姿勢で働くことが、自分自身のマインドコントロールにとってとても大切なことだと思いました。
思い返せば、サラリーマン時代はそんな風にやってました。上司に頼まれた仕事で期限を確認したら、必ずその半分の期間でやってました。当時は認められたい一心でしたが、それが精神面の安定につながっていたんだなと感じた昨夜でした。
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こんにちは、吉信秀樹です。
年末まであとわずかですが、課題がたくさん残っており・・・。あれっ!早速、追われとるけど・・・。ああ、カレンダーも行かないといけない!思うことと現状が全く違う私でした(苦笑)。

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