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アトピーと電磁波の時間

「アトピー性皮膚炎は電磁波対策で治ることもある」

 アトピー性皮膚炎の患者数は日本で60万人になります。ステロイド剤での治療も副作用がきついとてもつらい治療だそうです。もう聞いてるだけでかわいそうです。ご本人がつらいのももちろんのこと、お子さんのアトピーで胸を痛めていらっしゃる方も本当に多いと思います。アトピー性皮膚炎は多病因性の疾患だと言います。簡単に言うと、原因を一つに特定することが難しく、様々な原因が複合して起こる症状だということです。
 
 その原因にあげられるものとしては、1、アトピー素因と言って本人や家族のアレルギー体質、言い換えると遺伝的・体質的な要素のことです。素因というぐらいですから、これが大元で一番大きい理由なのだと考えられます。次に大きいのが 2、人体が本来持っている皮膚のバリア機能の低下。これは後で詳しく説明します そして3、ハウスダストや食べ物などのアレルゲン 4、汗、衣類による摩擦、洗剤や化粧品などアレルゲン以外の刺激 5、寝不足や過労などのストレスと続きます。

「対症療法」だけではなく「根治療法」が必要   

 かゆみや炎症を薬でおさえる対症療法も必要ですが、やはりもとの理由を改善しないとアトピーに限らずどんな病気でもよくなることはありません。根治療法を考えないといけないんです。しかし、まず最初にでてくるアトピー素因、つまり遺伝的体質についてはどうしようもないと思いますのでこれは忘れておくしかないと思います。

 次にアレルゲンですが、食べ物はみなさん気をつけていらっしゃると思いますので門外漢の私が何も言うことはありませんが、ハウスダストについてはまだまだ意識されていないかと思います。汗や洗剤などアレルゲン以外の刺激についてもみなさん注意されていらっしゃると思います。寝不足や過労などのストレスも言われなくっても、みなさん減らしたいはずです。すると問題になってくるのは皮膚のバリア機能の低下です。

皮膚のバリア機能の低下とは
 
 私は学者じゃありませんので、孫引きで恐縮ですが、ここで傅田光弘先生の「皮膚は考える」という本の一節をそのまま紹介させていただきます。『皮膚のいちばん表層部にある表皮は裏側を基準にすると100ミリボルト近いマイナスの電圧をもっています。1ボルトの電圧があれば、豆電球がともります。皮膚の表皮はその10分の1もの電圧を持っており、まるでパワフルな電池と言えます。表皮の裏表で電位差がなくなる、いわば放電してしまって電池切れの状態になると、バリア機能の低下が起こりアトピーになります。そして表皮の電位差が回復するとバリア機能も回復し、アトピーが改善しはじめます。』

 少し説明すると、人体は神経電流、筋肉電流、皮膚電流など微細な電気システムにより成り立っています。特に皮膚は一定の電圧を持ち、表皮と皮下の電位差を維持することで皮膚の機能を果たしています。外部から電磁波をうけると、電磁誘導により体の表面近く、つまり皮膚にうず状の電流が流れます。この電流が表皮のウラオモテの電位差を低下させたり、皮膚に静電気がたまり、バチっとショートすることでその電位差を消失させたりします。その結果アトピーが発症したり悪化したりするなど、様々な皮膚の病気が起こります。

 ごく簡単に言うと、体から静電気を除去すると、アトピーの症状が安定します。人体に静電気を発生させるものの代表は電磁波です。家庭の電化製品や屋内電気配線から出る電磁波が皮膚表面に静電気を発生させるのです。この場合、壁の中にあって目には見えない電気配線にも影響を受けます。距離にして1m以内に入ると影響を受けるそうです。

これからの住宅は電磁波対策が不可欠 

 電磁波が害を成すのはアトピーだけではありません。実に多くの体調不良に影響があります。ここで申し上げたいのは、家族の健康のためにこれからの住宅には電磁波対策が必要だということです。そう言うと、中には「電気なんて昔から使ってるけど、電磁波なんて言い出したのは最近のことでしょ?昔の家は電磁波対策なんかしてなかったけどみんななんともなかったじゃないか」とお思いになる方もいらっしゃるかと思います。
 
 電気を使っている量が全く違うんです。言い換えると電磁波をあびている量が全然違います。家庭で消費する電気の量はこの40年で約6倍になっているそうです。携帯電話も昔はありませんでしたが、電磁波過敏症の方はガラケーは使えるけどスマホは気分が悪くなって無理だとおっしゃいます。そんなに電磁波の強いものを日々、使っているわけです。また、電磁波過敏症の方は家族がwifiをつなぐと体が感じるといいます。昔はwifiもありませんでした。

 電磁波が危険であることはかなり認知されてきていますので、たくさんの電磁波グッズが売られています。機能としては、1 静電気を体から抜いてくれるもの 2、電磁波のノイズを低減してくれるものが望ましいと思います。でも、ピンキリもあると思いますし、私もほとんどの商品は知りませんので、あまりはっきりと申し上げにくいところがありますが、そのような電磁波グッズでの対策には限界があると思います。やはり住宅で対策となる工事を行うべきだと申し上げます。症状が重い方は特にです。対策は新築でなくてもリフォームでもできます。電磁波対策がわかる工務店にご相談されることをおすすめします。

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