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当社のロゴといいますか、マークといいますか、社章といいますか、まあそんなものに「丸に十字のくつわ紋」を使用しています。そうです、薩摩島津家の紋です。

昨日、住宅営業の勉強会に参加させていただき、終了後講師の方と少しおしゃべりしていました。(株)マルイビルドの石田社長とおっしゃり、内容や話し方に好感を持っておりました。

その石田社長が私の名刺をご覧になり、「島津ですな」と話題をふられたので、何年かぶりに、なぜこれを使っているのか、お話しさせていただきました。

私の父親は鹿児島の出身です。子どものころは特別な感情はあまりなかったのですが、長ずるにしたがい、歴史に興味を持ち、色々なものを読みました。お国柄といいますか、地方によって人の性格や考え方が大きく異なることがわかってくると、いかにも薩摩人、薩摩隼人というのはとても立派なものだと思うようになりました。

気がつけば、私は自分の体に薩摩隼人の血が流れていることをとても誇りに感じるようになっていました。もし、私が関ケ原にいれば、島津義弘と敵中突破し、西南の役にいれば、城山に殉じたことでしょう。

父親は15のときに大阪に出てきましたので、私は鹿児島に住んだことはありません。それでも、多くの薩摩隼人に思いを寄せる私にはとても特別な土地です。

父親は欠点も多い人でしたが、薩摩人のもつ良い面もたくさん備えた人でした。「オセンシに逆らうな」という長幼のけじめ、朴訥さ、ユーモア、そして何よりも辛抱強さ。

私はその血をひいていることを誇りに思い、くつわ紋を社章にしました。そんな話を何年ぶりかで話すことになり、尋ねてくださった石田社長に、密かなささやかな感謝をささげておりました。

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こんにちは、吉信秀樹です。
石田社長に「墓参りに行ってるか」と聞かれ、久しぶりに鹿児島に思いをはせた昨日、夜になり鹿児島から訃報が入りました。おじさんです。結婚披露宴にも来てくださいました。
もう8年もなりますか、私の親方が亡くなった時も、現場で親方にもらった手ノコの柄が折れました。世の中は時々、見えない何かを感じさせられます。ご冥福をお祈りします。
では、またお会いしましょう!

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