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床下換気扇の正しい付け方の時間

 床下の換気扇は一般的に3台1セットで使われることが多いのですが、建物の大きさに合わせて1台追加して4台にしたりすることもあります。これは全て排気です。給気は自然給気です。基本的な考え方としては、3台とも北面につけます。

 
 北側の冷たく湿っけた空気を排出して、南側の暖かく乾燥した空気を取り入れる、そんな空気の流れを作るのがセオリーです。ところが慣れない業者さんがつけると、3方まんべんなくつけたり、北面にはつけずに南面につけたりします。

 3方まんべんなくつけるのは、なんとなくそのほうがいいだろうというぐらいの軽い気持ちで、本質的な床下換気扇の考え方を理解していないからです。また北面につけずに南面につけたりするのはそのほうがつけやすいからです。一般的に北面は空きスペースが狭くなっていて、物置などものも多く、施工しにくいことが多いのです。反対に南面はお庭が広がっていたりして、障害物もなく、施工しやすいことが多いわけです。

 すると典型的な失敗例としては、南、東、西に1つづつ付けて、北側の湿度の高い空気を家の中心に引き寄せたりします。また、つけやすい南面に2つ付けて、もう一つは東か西のどちらかというパターンも散見されます。こうなってくると何のためにつけているのかわからないとも言えます。つけている業者さんも悪意はないのですが、不勉強で残念な結果になったパターンです。この手の失敗は本当によく目にします。

 ちなみに床下換気扇とセットで使う機械で撹拌機というのがあります。これは、基礎の形状などから、普通に換気扇を3台つけるだけでは空気の流れをうまく作りにくいといった時に、空気のよどみそうなところに取り付けます。このあたりの提案は工務店の力量が試されるところです。大切な建物の長持ちのために取り付ける床下の換気扇です。場所は業者任せではあやういところがあるので、北面にとリクエストしていただきたいです。

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