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2022.12.22

ワールドカップ カタール大会観戦記

 ワールドカップも終わりましたが、今回は特に楽しませていただきました。「特に」と言うと、よく「勝負事は最後までわからん」と言いますし、みんなそう思ってますが、本音の部分ではけっこう「今日は負けたな・・・」とか「今日は勝てそうやな・・・」なんて思っています。

 ところが今回のワールドカップは、まさに最後までわからない展開が多かったと申しますか、まさに「勝負事は最後までわからん」を地でいく試合が多かったように思います。

 日本の初戦、ドイツ戦は前半を見て「完全に負けた」と思ってテレビを消して寝たら、朝起きてニュースを見ると「ドーハの歓喜」なんて言ってる。えーっ、ホンマかいな。

 あれはどう見ても負け試合と言うか、前半だけ見てると実力差も相当あるように感じました。あの支配率、いま風に言うとあのポゼッションでの逆転勝ちは奇跡に近い。浅野の逆転弾もあのロングボールをワンタッチでてなづけて角度のないところからシュート。あれ、たぶん、同じシチュエーションで10回やっても10回外すような気がします。素人がすいません。

 次のコスタリカ戦は、勝った負けたではなく、内容に乏しいというかつまらないゲームでした。勝つ気がなくスペイン戦のように大負けしないことだけを目指したコスタリカに付き合ってぬるいサッカーをしてた印象。

 スペイン戦もドイツ戦と同じで、普通に行くと完全に負け試合ですね。よくひっくり返したと思います。あの「三苫の1ミリ」はワールドカップの歴史にいつまでも残る。

 ちなみにワールドカップでは一回の大会で2度の逆転勝ちは史上3度目の快挙だそうです。過去にはブラジルとドイツが経験していてどちらもともに3位だったらしい。まあ、9位のチームに出来ることではない。サッカーという競技にいかに逆転勝ちが少ないかよくわかります。

 おまけにそのドイツ戦とスペイン戦は、日本は勝利チームとしては最も低いポゼッションのワンツーを記録したそうです。つまり、過去に今回の日本ほど相手にボールを支配されて勝ったチームはないということ。平たく言うと奇跡の勝利が続きました。

 モロッコの躍進も含め、本当に今回のワールドカップは面白かった。グループリーグの初戦に敗退して優勝までいったアルゼンチンも相当なレアケースじゃないのかな。データが知りたい。

 しかし、それにしてもアルゼンチン国民の熱狂ぶりは何ともすごいもんですね。あきれるやら、うらやましいやら・・・。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
今年もいよいよですね、年々早くなっていきます。歳をとったら、どんどん一年が早くなるというのは本当ですね。娘たちが帰省してくるのが楽しみです。
 では、またお会いしましょう!

 

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