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父に及ばず

先日は次女のかんちゃんの小学校の入学式でした。長女のひなちゃんの時もそうでしたが、つい考えてしまうことがあります。

私が小学校に上がるときのことです。応接間いっぱいに広がるぐらい入学祝の品物が届きました。母は「秀樹のために、こんなにいっぱいくれたよ」と言って見せてくれました。それは、とても立派でたくさんで、すごく華やかな気持ちになったことをよく覚えています。

それでも、私は子ども心に「これは、お父ちゃんにくれたもんで、僕にくれたものではない」ということはよくわかっていました。当時、父は工務店を経営しており、「社長」と呼ばれていました。

私が高校1年から2年になる春、父は事業をつぶしてしまいました。いまでも、それを思うと胸がいたみます。

長じて私も、大工をし、工務店を営むようになりました。これもDNAでしょうか。大吉建設という名前は父が使っていたものです。リターンマッチのつもりで名前をもらいました。

ひなちゃんが小学校にあがる前から、私は父のように子どものために入学祝がもらえる男であるか密かに比べていました。ひなちゃんが幼稚園に入った頃から意識していました。それぐらい強烈な体験でした。

結果は惨敗です。今回のかなちゃんも同じことです。時代が違うとはいえ、その事実は動きません。

お客様や社員に恵まれて、幸い、事業規模は父が営んでいたものをしのぐようになりました。でも、私はこの一事で「我、父に及ばず」と、きっと誰にも理解されない苦い想いが広がるのです。

PS 催促じゃありません、何もしないように(微笑)

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こんにちは、吉信秀樹です。
今月の一斉清掃から、会社の前の道をず~っと掃除することにしました。担当したジュンによると「バス亭のあたりなんかとても汚く、やりがいがあった」そうです。町をきれいにする大吉建設で頑張ります。
では、またお会いしましょう!

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