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職人気質

最近、職人気質を持った若い大工さんとの出会いがあり、私の仕事に花を添えています。やっぱり、楽しいのです。

先日、私が「立派だなあ」と尊敬している親方と飲んでいた時、その話になり、「彼はいい」と二人の意見が一致しました。

その親方が、「もう職人気質なんて、いまの時代に必要ないのかな・・・」と少し寂しそうに話します。残念ながら、私はそのことについて、これまで深く考えたことはなかったのですが、「そうか、最近、営業マンみたいな職人が増えたな」と思いました。

「でも、職人気質はいるで。見てて気持ちがいいし、さわやかやもん」我ながら、説得力のない答えですね(苦笑)。

お客さんに対し、愛想がいいのはいいのですが、不必要に元請工務店のご機嫌をうかがうような職人はどうも好きになれない。大工さんでも、仕事の途中で私に笑顔で話しかけ、コミュニケーションを図ろうとする人がいるが、「そんなヒマがあったら、目の前の仕事に必死にならんかい!」というのがいつわらざる気持ちです。

職人の本分は、頑張ってはかをいかせて(はかどらせて)いい仕事をすることにある。朝の遅い職人やちんたら歩く職人などは、それだけですでに職人ではない。まして、親方は仕事が進むことを望んでいるのに、手を止めてよいしょして喜ぶ親方がいると思うあたりにバカらしさが残る。

職人気質とは何か、「いい仕事をすることしか頭にない」ということです。いまの職人は頭の中が多すぎる。

時代がどんどん複雑になっているので、役割が単純でなくなってきているのはよくわかる。つまり、職人にも営業が求められるということです。

でも本分を忘れたらいかん。親方は事業を守って子方に給料を払うのが本分であり、職人は一服する間も仕事のおさまりを考え、いい仕事をするのが本分である。

どんな立場であっても、本分をまっとうしようとしている姿は格好いいし、本分を忘れている姿はみっともないってもんです。

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こんにちは、吉信秀樹です。
昨日、ジュンのところで長男が生まれました。三人目ですが、上二人が女の子なので、男の子を欲しがっていました。希望通りでよかったね。次の「まごころ」でお披露目かな?
では、またお会いしましょう!

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