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大工あがりの吉信社長が人生観を語るブログ

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2020.07.10

大好きなお客様だから言えたかも

 昨日、二年前にリフォームの見積もりをさせてくださったお客様から久し振りに声をかけていただいてうかがってきました。二年前は建て替えかリフォームかの相談を受けて、建て替えとリフォームの両方で見積りをさせていただいたのですが、建て替えは予算的に「参考程度」といった感じで軽く、リフォームのほうはそこそこしっかり作りました。

 二年前は息子さんとの将来についての話がうまくまとまらず見送りになりました。今回、また事情が変わり再チャレンジされるとのこと。二年前の提案ファイルをきれいにとっておいてくださいました。その間、ニュースレターと一緒に私が送った手紙までとっておいてくださって、嬉しくもあり恐縮もしておりました。

 実は私、このご夫婦に大変好意を持っておりまして、なんとかお役に立ちたいとこの二年はおりにふれて思い出しておりました。二年の間でお顔などの印象は少し薄らいでおりましたが、久し振りにお会いしてお二人の気持ちの良いことには少しも変わりはありませんでした。いや、嬉しかったですよ。

 築50年になり、これまでほとんど手を入れてこず傷むにまかせてしまった住宅を、孫が生まれてたまに返ってくるときのためになんとか予算をおさえてリフォームしたいというご相談でした。

 本当は建て替えたいのだが、お金がないので恥ずかしい話で申し訳ないと何度もおしゃるのですが、いやいや、何も恥ずかしがることなんてありません。普通の人はやりたいことに対して少しお金が足りないものです。私なんざ、足りないことだらけで何もできません(笑)。

 実は建て替えでネックになっていたのは、いまの建物が55坪ほどと大きく、外構も合わせて解体もバカにならなかったからです。そして土地も120坪と広く、ご夫婦二人で住むのには不必要なほどですが、「この場所は便利だし愛着がある」とおっしゃいます。

 そんなわけで二年前は言えなかったのですが、今回はお孫さんも生まれてもう待ったなしだとおっしゃるので、「この土地に対する想いとかこだわりとかを外して考えたら、ここを売ってもっと狭くて安いところに行くのが、お金的には一番いいんじゃないですか」「土地代だけで差額が充分でると思いますし、大きな家の解体費用もなくなりますから資金計画的にはかなり楽になりますよ」とお話しさせていただきました。

 どういうリフォームがいいかと相談を受けてする話じゃないかもしれませんが(苦笑)、雨漏りや床の老朽化、娘さんが「入れない」と言うお風呂のやりかえ、耐震や断熱などを考えると、フルにリフォームすると新築に負けないぐらい費用がかかること、でもそこまでしないとリフォームの目的が達せられないことなどを考えると、私には一番いい選択肢のように思えました。

 幸い、お二人ともとても真っ直ぐに受け取ってくださり、しばらく色々な可能性についてお話した後、ご主人が「その方向で進めようと思います」とおっしゃってくださいました。実は転居のことも頭にあったそうです。

 帰り道、すごくダイナミックな展開になったなと思ったのですが、これも信頼関係があってのことかと感慨深いものがありました。まだ、何も決まってはおりませんが、このお二人のお役に立ちたい、いまはその一心です。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
先日、夕食後に妻に誘われて久し振りに本屋さんに行きました。目についた本を5冊ほど買いましたが、それも結構久し振りでした。気が付いたら、古い本ばかり読んでおりました(苦笑)。
 では、またお会いしましょう!

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