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2020.12.14

若者よ!忠臣蔵ってわかりますか?・・・現代テレビに想う

 今日は吉良邸討ち入りの日です。旧暦と新暦の違いはありますが、それはおいときましょう。子どもの頃は毎年12月14日はどこかのテレビ局が忠臣蔵を放送しておりましたが、近年は全く見なくなりました。

 忠臣蔵のストーリーはまさに日本人の心のふるさとというか、語り継がないといけない物語だと思います。しかるに最近の若い人は忠臣蔵を知らない。これは本人が悪いのではなく、そういう世の中がなげかわしいと思うのです。

 テレビ局は、せめてNHKぐらいは12月14日には忠臣蔵を放送していただきたい。近年は安物のバラエティ番組が全盛で、実に嘆かわしい思いがします。韓流ドラマなんかやらんでもいいから、日本の美しい歴史をもっとやっていただきたい。

 30年ほど前、確か読売テレビは骨太で、年末に二日に分けて計6時間ぐらいにおよぶ立派な時代劇を放送しました。その頃はよくわからなかったが、いまにして思えば当時の読売テレビの指導者が立派だったのだと思う。毎年、里見浩太朗が主演していたのが懐かしい。

 こう言うと誤解する人も出てくると思いますが、12月8日などもぜひ、トラ!トラ!!トラ!真珠湾の奇襲を題材にした映画を放送していただきたい。美しいかどうかはともかく、日本人が忘れてはいけない歴史なんです。最近の若い人は日本が大東亜戦争を戦ったおかげで世界が白人の植民地支配から脱却するきっかけになったことも知らない。学校も社会も親も悪い。

 日本人のアイデンティティーが実にあやうくなってきている昨今ですが、12月14日は家族で忠臣蔵を見る、こんなところから始めるのも一つの切り口として悪くないと思うのですがどうですか?

 まあ、中国や韓国に蹂躪されている今のマスコミでは無理な話か。今年も忠臣蔵に想いをはせ、一人飲む。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
小松政夫が亡くなりました。正直なところ、特に好きだということもありませんでしたが、やはり覚えているフレーズも多いので時のうつろいを感じます。子どもの頃、よく両親が芸能人をつかまえて「〇〇も死んだなあ」などと話していたことが思い出されます。
 では、またお会いしましょう!
 

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