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2021.04.17

ウッドショック・・・契約金額見直しの流れ

 現在、家づくりを検討されていらっしゃるみなさん、ウッドショックってお聞きになりましたか?いま、住宅業界では大騒ぎです。簡単に言うと、北米産の米松が品薄になり、それに伴い大幅な値上げが発生し、代替品として国産材も品薄・値上げの流れになっています。

 背景としては、コロナの影響で都市がロックダウンされて貨物が動かなくなり、船会社も運行する船を減便して海上物流の運送費が大幅に値上がり。また、低金利と高い株価を背景にアメリカでは金余り状態になり、コロナ禍による郊外への移住のための住宅ブームだそうです。

 米松だけではなく、ホワイトウッドなど外材はほとんど壊滅状態で、その代替品として国産材の桧や杉も品薄になってきています。

 これをウッドショックと言いますが、もうお金で済む話ではなくなってきており、大手ビルダーでは材木不足で着工できなかったり、すでに着工していても材が止まって現場も止まっているところがあるようです。噂では受注している棟数の半分くらいしか建てられない会社もあるとか。先日、私どもも材木屋さんから「今のところは値上げで何とかできるけど、先のことはわからない」と言われています。

 住宅業界ではすでに請負金額を決めて契約にいたっている物件についても、この世界的な社会背景を理由に請負金額の増額を求め、契約書を交わし直す流れが始まっており、その説明文書や契約書もひな型が出回っています。

 当社の家づくりは奈良県産の杉が中心ですし、規模も零細なので特に大きな影響は受けておりませんので、今のところ、値上げ分は当社で吸収して辛抱するつもりです。

 10年前の東日本大震災の時も「合板がない」と非常な危機にありましたが、意外に早く日常に戻りました。しかし、今回は日本国内のことのみではなく、世界的な社会情勢が背景になっておりますので、楽観的に考えることはできません。はっきり言って先が読めないところです。

 ただ、すでに契約されている工事につきましても追加や変更などではなく、純粋な値上げを打診されることもあると思いますので、みなさんにはご注意いただきたいと思います。

PS 失われた20年の「建設不況」も、「リーマンショック」も「東日本大震災」も乗り越えてきました。「コロナ禍」も「ウッドショック」もなんとかしのぎます。頑張りますよ!

ウッドショックと直接関係ありませんが、施工費の考え方の一助になるかと思います。


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 こんにちは、吉信秀樹です。
今年の阪神タイガースは強いですね、普通のチームが調子いいんじゃなくて強いです。強いチームの勝ち方ですわ。今年は久し振りに一年間楽しめそうです(微笑)。しかし、巨人はチーム状態が悪いのにこの成績はさすがと言っておきましょう。
 では、またお会いしましょう!  

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