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2021.06.15
ベテラン大工が作った見積り・・・セカンドオピニオン
現在、リノベーションで商談中のお客様から非常に印象深いというか嬉しいメールをいただきました。
お客様曰く「最近、ネットでは、プロに一万程度で、間取りや見積もりのセカンドオピニオンみたいなことが流行っていて、自分はネットでサービスする暇人の職人は全く信用していないので、職場で頼んでみました」と同じ職場の建築担当（前職は大工30年）の方に私の作ったリノベーションの見積書を見てもらったそうです。
コストダウンのために自分でＤＩＹでやりたいこともあるが、どんなところを削ったら工務店に嫌がられるかということも相談されたとのこと。特に（大吉建設には）耐震や断熱などを期待しているので、外構は別の（もっと安い）会社に頼もうかと思っているといった趣旨のお話もされたそうです。
その大工歴30年の建築工事に精通していらっしゃる方のコメントを、お客様からいただいたメールを原文のままで紹介させていただきます。もちろん、許可はいただいています。
「①よく下のもんが見積書を作るがこれはベテラン大工の仕事であること、
②飛び込みでお願いしているのに良心的な価格であるから、ここにしろ
③外構は絶対にここにお願いしろと言われています。」
それから今後の契約の流れについての質問になりました。いやあ、嬉しかったです。今まで、見積は嫌と言うほど作ってきましたが、こんなに嬉しい反応はめったにありません。「これはベテラン大工の仕事である」なんて私にとっては最大限の賛辞ですし「良心的な価格」というのも嬉しいです。やっぱり「高い」と言われることもありますが、それは結構つらい(苦笑）。
それにしても、セカンドオピニオンという言葉は医療で使われるイメージが強かったのですが、リフォームの相見積もりもセカンドオピニオンと言うと確かにその通り。私の語彙力が少し増えました（微笑）。しかし、リフォームの見積りも1万円程度で診断してくれるネットサービスがあるとは・・・。何も知らず、時代についていっておりませんな（苦笑）。
いい気持ちにさせていただいて、業界にかかわる新しい波も教えていただきました。ありがたいことです。私はいつも社員に「厳しいお客様はありがたいもんやで。そんなお客様がいてるから自分たちも鍛えられる」と言ってますが、こういうありがたみの方がより嬉しいですね。
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こんにちは、吉信秀樹です。
小林亜星さんがお亡くなりになりました。ニュースで見て、こんなにもお世話になっていたのかと驚きました。知らなんだ。子どもの頃、口ずさんだアニメソング、あれもこれも小林亜星。この木なんの木も小林亜星。ありがとうございました、ご冥福をお祈りいたします。
では、またお会いしましょう！
