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2022.06.08

アスベストは二級建築士よりも重し・・・リフォームは難しい

 昨日一昨日の二日間、大阪まで「建築物石綿含有建材調査者(以降、石綿調査者と表現します)」の講習に行ってきました。いわゆるアスベストの調査をするための資格です。もう資格はいらないんですが、来年の10月からはこれを持ってないとリフォームが出来ないんで、必要にせまられて受講してきました。

 二日間びっしり講習で、最後の終了考査は持ち込み禁止で、けっこうガチの資格試験です。こういう資格試験は大半が持ち込み可なんです。もちろん、宅建や二級建築士など国家試験は持ち込みはできません。まあ、講習中に先生が「この中から出ます」って教えてくれるのでよく聞いておけばなんとかなるテストですが、その費用がなんと55000円。

 私の行った会場では、定員が100人なのですが96人入っていました。これが毎週あるんです。今月も4回やってます。受けない選択肢がないからみんな受けるんですね。この講習やってるとこはもうかってしょうがないだろうなと、少しうらやむ(笑)。

 さて、今回驚いたことは、このアスベストの調査をするための資格の講習の受講資格が二級建築士より厳しいんです。
大学で建築学科を卒業した人・・・二級建築士は実務経験不要、石綿調査者は実務2年必要
高校で建築学科を卒業した人・・・二級建築士は実務経験不要、石綿調査者は実務7年必要
建築の学歴のない人・・・二級建築士は実務7年必要、石綿調査者は11年必要

 私、二級建築士は余裕で合格しましたがそのかわり一年間毎日しっかり勉強しました。製図は学校も通いました。石綿調査者の勉強は2日だけ。どっちが難しいかは考える必要もない。

 最初はどうにも納得がいかなかったのですが、これを書きながら自分なりに考えてみると少し納得がいきました。二級建築士の資格はリフォームでも活きることがありますが、やはり新築がメインの資格です。対してアスベストの調査というのはリフォームの時に必要な資格なので、新築では関係ありません。

 なるほど、そうやったんや。実は新築の方が簡単なんです。リフォームのほうが現場での判断に年季が必要で難しい。新築は新卒の子でもそれなりに対応できますが、リフォームは新卒では簡単にできません。特にアスベストの判断ってデリケートやからそうなるんでしょう。わかって、すっきりしました。

 二日間、しっかりアスベストのこと勉強してきました。今度、ユーチューブで話します。お楽しみに。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
講習会場の近くに長女のおすすめの居酒屋があり、長女がどんなところで友達と飲んでいたのか感じたくなって入ろうと思ったのですが、3~4組お店の前で並んでいたので断念しました。めったにない機会やから並んでもよかったなと少し後悔。ご飯に並ぶのが嫌いな私。
 では、またお会いしましょう!
 

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