40や50でひきこもり

　今朝の新聞によると、東京都江戸川区で15歳以上を対象にしたひきこもり状態の調査をしたところ、人口約70万人の町で7919人がひきこもり状態にあり、24世帯に1世帯の割だという。自治体によるこれほどの規模の調査は珍しいそうです。

　「目立つ40～50台」という中見出しが目に付きました。引きこもりと判断された人の中で一番多かったのは40代で17.1％、次に多かったのが50代で16.6％。なんと40代と50代で全体の3分の1を超えているのが衝撃的でした。

　ひきこもりって甘えたの若い子がなるもんだと思っていましたが、解説を読んでいるとどうも長期化しているようです。

　なりたくてそうなったわけじゃないのもわかりますし、それなりに辛いことやしんどいこともあったとも思いますし、かわいそうだなとも感じますが、やはり生きている以上は社会に参加していただきたい思います。親御さんをはじめ周りの方を安心させてあげてください。

　自分の仕事や家庭内の役割を果たすことで、一人一人が社会に貢献したうえで自分も社会のメリットを享受するのがこの世のルールです。昔の人は簡潔な表現で「働かざる者、食うべからず」と言いました。

　色々あるでしょうが、自分のため、家族のため、世の中のために世間に出てもらいたいものです。

追伸　ちなみに80歳以上も10.5％という数字がありました。80歳以上になってもひきこもりって言われるんですね（苦笑）。それはどうかなとは感じますが。

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　こんにちは、吉信秀樹です。
阪神タイガースが最下位を脱出しました。しかし、株主総会は荒れる見通しだそうです。新外人の獲得もその対策だとか・・・。監督替えるって言うほうがよほど喜ばれると思いますが・・・。
　では、またお会いしましょう！

カテゴリー：人生論

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