土地さがしは待ったら難しくなります

　土地探しの失敗と言うと、普通はよくない土地を買ってしまうことを連想される方が多いのですが、実はもっと深刻な失敗は時間がかかりすぎることです。

　お子さんの進学時期に間に合わなくなったなど、家族のスケジュールに合わなくなったりするのみではなく、基本的に住宅ローンの返済にあてているはずのお金をまだ家賃で払っているというのは、そのまま資金計画のマイナス要因です。

　それのみでなく、あまりに時間がかかりすぎると、疲れてしまって諦める方がでてきます。もし、2年もみつからないと「私たちには縁がなかった」と言って本当にお諦めになる方がいらっしゃいます。これは最大の失敗と言えるかと思います。

　そのためには、土地さがしや中古住宅さがしは「今、あるものの中から選ぶ」というのが基本になります。確かに待ってるといいのが出てくることもありますが、どちらかと言えばそんなのはレアケースで、だいたいは似たようなものしか出てきません。

　感情的に難しいところもあるとは思いますが、土地さがしの基本はやはり100点の土地はないものと考えて、自分の採点で70点だったらGOすべきだと信じます。さすがに50点ぐらいであれば、少し待ってもいいかと思いますが、それでも期限を切るのが望ましいかなとは思います。

もう少し詳しく話してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=q7ZNBr_Re-M

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　こんにちは、吉信秀樹です。
コロナのおかげで、飲み会など楽しみの場が奪われていきます。お金が減らないのはいいんですが、逆に言うとそれだけ世の中にお金が回らなくなっていると言うことですね。これは人災とも言えますな。
　では、またお会いしましょう！

カテゴリー：土地さがし

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