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2021.01.18

男女差別、ジェンダーフリーの風潮は実に浅薄だと感じます

 またも箱根駅伝の話になりますが、駒大の大八木監督の「男だろ!」「男なら行け!」という掛け声がジェンダーフリーの現代にふさわしくないとか、男女差別だとかいう議論がネット上で見受けられますが、私には実に浅薄な議論に思えます。

 あれは男女差別なんかではなく、ただ美意識に訴えているんです。強い男でありたいとかかっこいい男でありたいという、男が本来持っている美意識です。その美意識をエネルギー源にしているわけです。私がその選手なら絶対に燃えます。死ぬまで走りそう、単純なんで(笑)。

 そこに男とか女とかがあるのがおかしいという人もいるようですが、では女性の「きれいな女になりたい」「かわいい女になりたい」という美意識をくすぐるTVコマーシャルなども同じことじゃないかと思います。なんであれは反対しないのか。

 何でもかんでも十把一からげに男女差別だジェンダーフリーだなどと騒ぎ立てるのは、実につまらない風潮だとは感じます。

 納得できない方もいらっしゃるとは思いますが、高校生の頃こんな言葉を知りました。
「女は生まれながらにして女だが、男は自分で男にならねばならない」
けだし、名言だと思います。遠い昔の高校生の頃、「よし、俺は男になる!」と強く誓ったことが思い出されます。現在でも好きな言葉の一つです。

 男性でもそういう考え方がよくわからない人もいると思います。だからそんな批判がでる。でも、大八木監督も誰にでも言ってないはずです。それをストレスに感じるような選手にはきっと言っていないはず。その言葉を喜んで力にかえられるような人にしか言っていないはずです。そういう言葉を使う人はよく相手を見ています。あれは愛の言葉です。愛情がないと言えません。そんなことがわからない人が増えました。

 私はいつも言いますが、男と女は同じことをするのが幸せではないと思います。やはり男には男の持ち味があり、女には女の持ち味があります。「男女差別」と声を大にしておっしゃる方は、どうも不自然な世の中を理想としているような気がします。差別と区別は全く違います。そら、声の掛け方ひとつも変わるのが自然の理です(微笑)。

PS どなたか、この投稿を大八木監督に読んでいただけるように取り計らっていただけませんか。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
昨日は予約の上の来店が2組で飛び込みの新規が2組あり、久し振りに賑わった感がありました(苦笑)。毎日、こんな風に過ごしたいものです。
 では、またお会いしましょう!

 

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