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吉信社長の工事現場日記

大工あがりの吉信社長が人生観を語るブログ

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2023.04.19

現行の被選挙権は問題ないと思う

 木村某という若い男が和歌山でテロ未遂を起こした事件について。報道によると、参院選に出馬しようとして、被選挙権の条件に合わず断念したことを、憲法違反だとして国を訴えたとのこと。

 30歳以上で300万円の供託金というのを問題視したそうな。憲法違反だ!と法律を大切にしている主張は、自らが違法行為を犯している時点で全く論理が破綻しているどうしようもない男ではあるが、政治に関心を持つ、その一点だけは近頃の若者に似合わず感心なところはある。

 自分が23歳の時にそれが理由で参院選に出馬できず、30歳の人が出馬できるのが理不尽にうつったらしい。でもそれはもっともだろうとは思う。国政に参加する人に一定の人生経験を求めるのはあたりまえかと思うし、私の感覚では30歳でもまだ早い気もする。40歳でもいいんじゃないかぐらい(微笑)。

 供託金の300万円も「金持ちしか出馬できない」などと言ってるようだが、一定の得票数があれば返ってくるものだし、それがなかったら売名目的や遊び半分で出馬する輩がでてくる可能性があるので、これも適当なルールだと思う。300万円は生活費で考えたら大金だが、仕事の支度金として考えたら決して高額ではない。もし、この男が飲食店でもオープンしようと思ったら、とても300万円では開業できないことがわかるだろう。

 アホなやつだとは思うが、まわりにそういうことを相談できたり教えてくれる人がいないということが、可哀そうな人だなと思う。

PS しかし、それにしてもSPより漁港のおっちゃんが先に気づくとは・・・。人数増やしてもあきませんな。もっとプロ意識持たんと。 

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 こんにちは、吉信秀樹です。
ようやく痛風も落ち着いてきました。う~ん、2週間仕事ですね。若い頃は1週間でしたが・・・。
 では、またお会いしましょう! 

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