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大工あがりの吉信社長が人生観を語るブログ

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2024.02.11

耐震診断の紹介が難しくなった

 私は昔から遠方の方より、色々な依頼を受けます。ネットでご覧になるのです。特に耐震診断は多いのですが、今年は能登半島地震があったため、特に続いています。

 先日、そういう経緯で東京まで耐震診断に行くとここに書きましたが、一昨日も守口から耐震診断の依頼があり、「営業エリア外なのでよかったら他社様を紹介させていただきましょうか」とお断りしました。「吉信さんのような方を紹介してください」と二度ほど念を押されてしまいましたが・・・(苦笑)。

 くしくも同じ日に静岡からも耐震診断をしてくれる会社の紹介をして欲しいと依頼があり、2件同時に木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)に紹介を依頼しました。もちろん、先方が評価してくださったであろう私の考え方を改めて簡単に伝えたうえでです。「こういう考え方の会社を・・・」

 すると、つい先日にも紹介を依頼した東京の方の時には、いつも通りに紹介の労をとってくださったのですが、どうも今回からは紹介が出来なくなったとのこと。「これからは木耐協を紹介してください」とおっしゃる。

 よくよく聞くと、今年の能登半島地震以降、問い合わせが多く対応に追われているために、有料(25000円)で耐震診断の受付をしているとのこと。つまり木耐協が耐震診断を請け負って下請けで工務店を使うような構図。それ以外の対応はしなくなったとのこと。

 思えば、20数年前に当社のホームページ「工事現場日記(これです!)」をお読みになって、北海道の方から私に耐震診断をして欲しいと依頼があり、もちろん行けるわけがないので木耐協に伝えて北海道の工務店を紹介していただいたのが始まり。もうこれまで何件ぐらい紹介しただろうか。木耐協の担当者にも「現地の組合員が喜びます」と感謝してもらったことはよく覚えています。私も気分がよかった(微笑)。

 そうですか、私は紹介料など一銭もいただいたことはないのですが、「吉信社長に来て欲しい」と言ってくださる方に対して、せめて工務店の紹介ぐらいはして差し上げたいという想いで取り次いでまいりましたが、これからは「木耐協のHPを見て自分で連絡してください」ぐらいのことしか言えなくなってしまいました。

 これは私にとっては、少しつらいところではあります。これまでは双方に喜んでもらっているという自負がありました。エリアによっては私が懇意にさせていただいている会社もあるので、直接の紹介もさせていただけるかとは思いますが、いつもそうはいきません。今回はお詫びを申し上げて、木耐協の案内をさせていただきました。

 ちなみにこの数年は耐震よりも電磁波がらみのご相談で紹介させていただくことが多かったです。電磁波の時は「いやし健康増進住宅研究会」に紹介の労をお願いしております。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
昔から、「ホームページを見た」と遠方の方よりの問い合わせは少なくなかったのですが、最近はめっきりユーチューブです。フェイスブックやインスタはあまり働いていないように感じます。それはフェイスブックやインスタが悪いのじゃなくて私の問題なのですが・・・。
 では、またお会いしましょう!

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