新築を実質値下げしました・・・蓄熱暖房機のとりやめ

　新築住宅の標準仕様から、蓄熱暖房機をはずすことにいたしました。理由ははやり電気の消費量が多く、蓄熱暖房機の撤去について、経済産業省から10万円の補助金が出るようになったからです。

　とは言っても撤去するだけで出るわけではなく、代わりに高効率の給湯器をつける時に出るわけです。これまでは、空気も汚さないし、全室暖房のための快適な暖房器具として標準仕様としてきましたが、さすがに国が撤去のために補助金をだしているものを標準とするのはどうかと思い、標準仕様から外す決断をいたしました。

　これにより、新築住宅の価格を50万円引き下げることといたしました。蓄熱暖房機をやめただけで50万円も浮くわけではありませんが、きれいな数字にしたかったのと、現在は業界全体で新築住宅の需要が減っておりますので、実質値下げに踏み切りました。

　材木代が一時に比べると少し落ち着いてきましたが、これについてはそもそも上昇分を価格に転嫁しきっていたわけではありませんので、特に関係ありません。材木代についてはこれから少々下がっても価格には反映しづらいとご理解いただきたいです。

　最近はリフォームに偏っているのですが、やっぱり工務店ですから、もっと新築がしたいですね（微笑）。

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　こんにちは、吉信秀樹です。
昨夜は学生時代の友人と大阪で飲んでいました。バイト仲間なんですが。とても愉快でした。友達っていうのはありがたいもんですね。時間を忘れます。いい仲間に恵まれて心より感謝します。
　では、またお会いしましょう！

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