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吉信社長の工事現場日記

大工あがりの吉信社長が人生観を語るブログ

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2024.05.28

これはやらせてあげたい

 一昨日の日曜日、注文住宅のプラン提案と見積りの商談が2件ありました。午前と午後に1件ずつです。どちらも、プラン的にはけっこう気に入ってくださり、VRも楽しんでいただきました。私の目には、満足してもらえたように見えました。ただ、どちらも予算をオーバーしており即決とはならず、もち帰ってご検討をいただいています。

 これは余談ですが、つい一週間ほど前にご契約をいただいた注文住宅のお客様は、何でも11社まわって見積もりをとられたとのこと。住宅の性能や仕様にこだわりの強い方なので、その希望のスペックを満たして金額的にも高くはないと判断してくださったのだと思います。なにしろ11分の1なので、「うちも戦闘力はあるなあ」と改めて嬉しく感じました。もちろん、これからも勉強いたしますが。

 さて、そんなわけで、お客様の言葉からも、上記の2件も他社様と比較して決して高くはなかったようなのですが、なにぶん予算を超えておりますので、やはり慎重になっていらっしゃいます。

 書こうかどうか少し迷ったのですが、実はこの時の午前中に提案させていただいたほうのプランが設計してくれた小林君にとって歴代最高の仕上がりだと言います。7年目になり一般の会社では中堅どころといったところですが、ベテランのいない当社ではエースです。しかし、他社様との設計コンペで勝ったことも一度ではなく、なかなか優秀な設計者なんです。

 その彼がこの設計は「過去一」だと言いきります。夜も寝られなかったらしい(笑)。だから、ぜひやりたいと。そう聞くと、この現場は儲からんでもええから、なんとか契約を勝ち取って、小林君にやらせてあげたい・・・そんな気持ちでおります。こういう気持ちで仕事ができるのはありがたいことです。思えば昔から、私は社員には恵まれてきました。ありがたいことです。

 さあ、ここからは私の仕事なんです。頑張らないと。

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 こんにちは、吉信秀樹です。
大相撲は二場所続けて大銀杏も結えないマゲの関取が優勝するという異常事態。番付崩壊との声もあがる。看板力士が欲しい協会の事情もわかるが、やはり横綱・大関が少ない時は大関昇進の目安3場所33勝っていうのも見直すべきではないか。弱い大関が多すぎる。というか、強い大関がいなくなった。
 では、またお会いしましょう!

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